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どうせ座るなら坐骨で座ってみよう

 

 

みなさんはお家や職場、レストランetc…

座る時にどんな風に座っていますか?

 

 

 

イスだったら、よっこらしょと座ってったり?(昔の私はそうでした・・)

こたつに入ってる時はあぐらで座ったり?

 

 

 今回は坐骨で座ることをお伝えします。

 

 

 

まずは自分の座骨を確認しよう

 

《坐骨》
坐骨とは、骨盤の一部でイラストの一番下の丸くリング状になっている部分です。

 

 

 

 

ここが一番座る時に座面に接する部分でもあります。

まずは早速坐骨で座って体感してみましょう。

 

 

 

①あぐら、三角座り、イスなど好きな体勢で座ります。
②両手で両方のお尻のお肉を後ろに後ろにかき分けていくと、坐骨が出てきます。
③お肉をかき分けた状態で坐骨だけを座面に触れさせるようなイメージで座ります。

 

 

どうでしょうか。

 

 

なんとなく背骨がスッと、勝手に伸びたような感覚があったでしょうか。

その感覚があればOK(*^^*)

 

 

これがいわゆる骨盤が立った状態です!

 

 

 

もしその感覚がなくても、座る時にお肉をかき分けて坐骨がある感覚だけを覚えておけばOK。

自然と背骨が伸びる感覚を味わうことができるようになります。

 

 

 

 

人間の頭って結構重い!

何も意識せずにただ座るとお尻のお肉全体で座っていることが多いかと思います。

 

時間が経つにつれて腰や背中が丸くなりますね。

 

 

人間の頭というのは大変重く、体重の約8%から13%ぐらいあると言われています。

 

 

腰や背中が丸くなった状態で座っていると頭の重さでどんどん丸くなり、身体には相当な負荷がかかってきます。

 

 

 それが肩こり腰痛の原因の一つとも言われていますね。

 

 

 

座骨で座れるようになると

 

これができるようになると姿勢が良くなることはもちろんですが、身体を使う色んな場面(ゴルフや楽器演奏etc)で意識するとよいパフォーマンスができます。

 

 

 

 

 

なぜ、良いパフォーマンスができるかについては次回に書こうと思います。

 

 

 

 

ヨガの座位のポーズは必ずこの座り方をするので、まずは気付いた時にお肉をかき分けて坐骨で座るようにしてみてください♪

 

 

 

 

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