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夏の疲れを癒すコブラのポーズで季節の変わり目を乗り切りましょう

 

 

めっきり涼しくなってきましたが、9月は寒暖差が激しく、また夏の活動的な季節から落ち着いて夏の疲れが出やすい時期でもあります。

 

 

 

 

 

今回、ご紹介するのは背骨を伸ばすことで、背骨の周りにある脊柱起立筋という筋肉を刺激し、身体に熱を発生させて疲れを癒していくポーズです。

 

 

地味な動きのポーズですが、しっかりやると身体の前面・背面が伸びてる〜という感覚を味わえます♪

 

 

コブラのポーズ

 

              

                    

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①うつぶせの姿勢になり、両手のひらを肩の横におきます

②(息を吸う)ゆっくりと肘を後ろにひいておへそのあたりまで上体を起こします。

③肘は伸ばさずにそのままの姿勢で3〜5呼吸行います。

 

 

 

 

 

 

 

背骨の大切さ

 

普段、生活しているとなかなか自分の背骨を意識することはないと思いますが、私はヨガの勉強している時に改めて背骨の大切さというものを痛感しました。

 

 

 

 

人間の身体の筋肉を一度ぜ〜んぶを取り払って骨だけにしてみると、

脳と骨盤に直接繋がってるのは背骨なんですよね

 

                                 

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すごいですね

 

 

 

 

骨格の支柱となっている脊柱という部分は24個の骨があり、その骨であの重たい頭を支えてるわけです。

 

 

人間の身体ってすごいですよね!

 

 

その脊柱周りにあるのが脊柱起立筋です。

 

 

 

 

 

 

 

脊柱起立筋って働き者なんです!

 

 

 

 

 

この脊柱起立筋は、脊柱の両側にある筋肉で、実は腹筋よりも日常生活の中で使われていると言われています。

 

 

ただ生活していると気づかないうちに、ここの筋肉が疲れてしまったり、また背骨周辺には神経系もたくさん密集してしているのでストレスがかかると余計に脊柱起立筋は疲れて硬くなってしまうんです。

 

 

 

 

また、この筋肉の役割として体幹などを伸ばす役割があります。

 

 

このポーズはまさに脊柱起立筋周辺を伸ばしてくれるので、元々持っている運動作用を働かせて刺激を与えてあげることができます。

 

 

 

 

 

効果が期待されるのは

★背骨周辺の筋肉と神経を活性化

★腹部に圧力がかかり便秘解消しやすくなる

★腕周りの強化

 

 

 

 

 

 

★このポーズのポイント

 

 

 

 

 

肘もアゴも「ひく」!

 

 

上体を起こす時についつい腕の力だけで起き上がってしまいがちなんですが、

肘を後ろにひくと自然と上体が少し持ち上がります。

 

 

その自然の力を利用するとこのポーズもだいぶやりやすくなるかと思います。

 

 

 

 

そして次はアゴをひきます。

 アゴが上がると頭だけが後ろに下がってしまうのでアゴはひきましょう♪

 

 

 

もし、アゴをひくのが難しかったら目線が前に向くところでまでで上体を起こすようにしておくといいと思います(*^^*)

 

 

 

 ぜひ、お試しを〜♪

 

 

 

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