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姿勢改善と腸腰筋の関係


今回は姿勢改善にとっても大事な筋肉と

その筋肉を伸ばすポーズをご紹介します。

 

 

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ご紹介するポーズは両足を大きく動かすダイナミックなポーズで、下半身が弱いと初めはキツく感じるかもしれません。

(体育の授業でもこんなストレッチがあったようななかったような。。)

 

ローランジのポーズ

 

 

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①四つ這いの姿勢になり右足を1歩手と手との間に置きます 

 

②上半身を起こし、かかとの上にひざがくるようにセットし、後ろの足を1歩ひきます。 

 

③(吸う)背筋をのばし、両腕をあげ(吐く)お尻をマット方向に近づけ腰をおとしていきます。 四つ這いの姿勢を通って、反対側左足も行います。 

 

 

 効果が期待されるのは

 
★姿勢改善

★腸腰筋を伸ばす

 

 

 このポーズのポイント

 

後ろの足の前側付け根部分を縦に伸ばす 

 

 

 

 

姿勢が良くなると言われているポーズ。その理由
足の前側付け根部分あたりにある縦に伸びている筋肉で股関節と腰部をつなぐ

 

 

 

大腰筋、小腰筋、腸骨

 

 

という3つの筋肉を総称して腸腰筋と言われている筋肉があります。

 

 

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 ここの筋肉が弱くなると、収縮して付け根の前あたりがしっかり伸びないために 付け根周辺がくの字になり、その結果骨盤が傾いて猫背の原因になると言われている筋肉でもあります。

 

 

 このポーズの中では後ろにひいてる足の付け根あたりを縦に伸ばす意識でお尻をマットへ近づけると より伸びを感じやすくなるかと思います。

 

 

    また、このポーズは股関節も大きく動かすのでより股関節周辺の筋肉に刺激を与えることもできます。 

 

股関節の役割は大きく分けて2つあります。

 

①足を動かす

②体を支える 

 

 

この②にに着目して考えると腸腰筋を伸ばして骨盤を正常な位置に保つことで 余分な負担をかけることなく体を支える、ということができるかと思います。  

 

 

  とくにデスクワークの方は、座り姿勢によって腸腰筋が収縮しやすいので 腸腰筋を伸ばす意識で行うといいと思います。 

 

 

 

ぜひ、お試しくださいおねがい

 

 

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本日もお読みいただきまして

ありがとうございます。

 

 

今日も素敵な祝日となりますように。

 
 
 

 

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