「朝のリラックスヨガ」
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秋は寒暖差が激しく、特に呼吸器に負担がかかりやすいと言われています。今回は肋骨周りを伸ばすことで肋骨間を広げ呼吸をしやすくするポーズです。
*喘息がひどい時はお控えください
①膝立ちになり、右足を横にだします。この時、右足かかとと左膝が一直線になるようにします
②(吸う)背筋を伸ばし左腕を天井方向にあげます。
③(吐く)右斜め上へと上体を伸ばし、余裕があれば左腕、二の腕ごし天井方向に目線を向けます。3~5呼吸したら、反対側も同様に。
ただ、たくさん活動する時にはよりたくさんの酸素を取り入れたほうが身体は楽ですよね。
肺がたくさんの酸素を取り入れて、二酸化炭素を出すためには横隔膜やこの肋骨が一緒になって広がったり、収縮してくれることで呼吸の出し入れをスムーズにしてくれています。
私は、肋骨ってあまり動かないイメージがあったのですが鎧として守ってくれるだけでなく肺と協力してたくさんの酸素を取り込めるようにしてくれてるんですね。
私はこのポーズが好きで、疲れたなと思う時にやるとしばらくしてくると、元気がなかったのが元気がでてきたり、やる気がでなくて何もしたくないなーという時でもしばらくすると、「そうだ、あれ、やろうっと」と、
自然と動きだすことができる私の中では不思議なポーズでもあります。
肋骨と肋骨の間が広がって、呼吸がしやすくなり、血液が循環し始めるからかもしれませんね(*^^*)
★太もも裏のストレッチ
★肺を活性化
★骨盤調整
★ポーズのポイント
体側は横ではなく、斜め上へと伸ばす
ついつい腕をあげて上体を横に倒そうとすると真横の方向に意識が向きがちですが、そうすると土台も安定しなくなり、肋骨の広がりも感じにくくなります。
体側は斜め上へと伸ばすようにすることで脇腹周辺、また腰回りがかたくなっている場合は、腰回り周辺の伸びを感じることができると思います。
ぜひ、お試しを(*^^*)
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お読みいただきありがとうございます。
素敵な1日になりますように(*^^*)
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