深い呼吸を行うための魚のポーズ

 

 

 

今回は胸をしっかりと開くことによって深い呼吸を促すポーズをご紹介します。

 

首を痛めてる方、喘息がひどい方は行わないようにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 効果が期待されるのは

 

 このポーズのポイント

 

 

このポーズでは胸をしっかり開くと共に頭頂部を床につけることで胸鎖乳突筋を伸ばしています。

 

 

 

ここの部分↓

 

 

 

 

この胸鎖乳突筋は気管支とつながっているため、ここを伸ばすことで気管支のひきつけを和らげると言われています。

 

 

ただ、頭頂部を床につけるのは少し間違うと怪我の元になりやすいです。

 

 

頭頂部に床をつけてからは絶対に首を左右にふったり動かしたりしないようにしないといけません。

 

 

もし一人ではできないなと思ったら、頭頂部を床につけるのをやめて、次にご紹介するポーズで、もっと簡単に胸を開くことをおすすめします。

 

 

＊この場合、使わなくなった辞書や本が何冊か用意できると、とってもいいです！

 

①仰向けの姿勢になる

②肩甲骨の下に分厚い本を置く(ヨガブロックがあればそれでもOK)

③吐く呼吸で肩が床へと落ちていくイメージで呼吸を続ける

 

 

これでしっかり胸が開きます。

 

 

どのポーズでもそうですが、難しそうだな、できないなと思ったらどんどん自分の身体に合わせてやり方を簡単なものにしていくというのも、ヨガをやるうえでのコツだと思います。

 

 

難しいことをやり続けて習得するよりも、少し簡単に自分に優しくしながら習得する方が、

 

 

余裕が生まれて習得には早道だと思っています。

 

 

ぜひ、お試しください

 

 

＊＊＊

 

 

本日もお読みいただきまして

ありがとうございます。

 

 

#ヨガワークショップ