こんにちは!
Yoga BirdのAkiです。
ヨガワークショップの中でいただいたご質問で、
「どうしたら身体が柔らかくなるか」というのがありましたので
そのことについて書いてみようと思います。
ヨガをやるうえでこの「柔軟性」というのは1番大きく立ちはだかる一つの壁とも言えると思います。
なぜならヨガのポーズは柔軟性がないとポーズの完成に辿り着かない、というのが大きな理由でもあると思います。
私自身も柔軟性という点ではそんなに柔らかいほうではありません。
どちらかとういうとかたいほうです。
(そのためできないポーズもたくさんあります)
ご質問いただいたときに「そういえば自分自身も身体がどうしたら柔らかくなるか」ということを
最初はすごく考えてたことを思い出しました。
思い出したぐらいなので、今は柔軟性という視点ではあまり気にならなくなりました。
というのも、一生懸命に柔らかくしようと練習していた時は全然柔らかくならなかったからです。
力技で「えいやっ!!」と伸ばしてみるものの、思ったようには伸びなかったり、
無理して伸ばして結局翌日、筋肉痛のひどいのになってヨガをお休みしたするという悪循環になっていました。
ワークショップにも取り入れてるのですが、「陰ヨガ」に出会ってからそういった無理に伸ばそうという意識が少しづつ薄れてきたように思います。
身体はかたいけれど陰ヨガでじんわりポーズをホールドしていくうちに自然と身体も柔らかくなってきたことから
一見、不真面目な印象を与えてしまう言葉ですが、意外と柔軟性を高める時の心持ちとしてはとても大事な考えだと思います。
身体の柔軟性=自分がどれだけ身体にやさしくできるかとも言えるかなと思います。
この考えを持つようになってから、柔軟性が足りずにポーズがとれないという時、
それまでは「私、こんなにかたい〜、でも柔らかくなりたいから思いっきり伸ばしてみよう。よいしょ!あれ、全然伸びない。。。しょぼん」(泣)」
という感じだったのが
「私は今ここがかたいんだな」とそれだけしか思わなくなっているなと気がつきました。
今は力で伸ばすのをやめてなるべくそこに呼吸を届けてあげたり、気持ちよく伸ばせるところで動きをとめたりと
とはいうものの、毎日忙しい中でヨガをする時間がない中でも柔軟性を高めたい、という場合もあると思います。
柔軟性を高めたい時の考え方についてここまで書きましたが、
次回は、実際、私が柔軟性が高まったなと思った時にやっていたことを書いて見ようと思います
開催場所はJR及び阪急電鉄宝塚駅から徒歩3分~5分ほどの場所にある宝塚ソリオカルチャーで行っています。
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