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理想は緊張してても十分に動かせる身体?!

 

 

こんにちは!

 Yoga BirdのAkiです。

 

先日、私用で緊張する場面があったのですが、久しぶりの緊張で身体はガチガチに。。。

 

ヨガと「緊張」はあまりイメージしにくいかもしれませんが今回はこの「緊張」について少し書きたいと思います。

 

 

 

 

緊張を解くためのヨガではなく・・・
 

一口に「緊張」と言いましても緊張する方もいれば緊張しないという方もいたりと人それぞれだと思います。

 

 

私はものすごく緊張するほうなのですが、今回久しぶりにかなり緊張した中で思ったのが

 

 

 

 
緊張して身体がガチガチでも対応できる身体、マインドづくりがとても大切
 

 

だということです。

 

 

緊張は悪者ではない
以前、フィギィアスケータの荒川静香さんがオリンピック前の練習で、

 

 

 

 
「本番は緊張するとわかっているので、練習であえて緊張した状況をつくり身体が思うように動かない状況でも動ける練習をしていた」
 

 

というインタビューを聞いたことがあります。

 

よく「緊張をしないために」「緊張を解く方法」などありますが緊張することを悪いものとして取り去る、という考えではなく

 

緊張してても十分に動かせる身体をつくるという考えがとても大事だなと思いました。

 

 

私の場合、今回緊張しましたがその中でも自然と身体の力を抜いたり、なるべく息を下に向かって吐いたり背筋をやわらかく保ったりと

 

 

緊張しながらでもヨガで普段心がけていることが違う動作をしながら同時並行で少しづつ身体の軌道修正をかけているなということに気づきました。

 

 

 

深い呼吸をとることで緊張がとれれば言うにこしたことはありませんが、プレッシャーがかかる場面などではそれはとても難しいかもしれません。

 

 

こうして身体の軌道修正をかけるテクニックがあるととても心強いなと思います。

 

 

 

身体はしっかり覚えてる

緊張を意識してヨガをする必要はありませんが、ヨガの深い呼吸や身体がリラックスしている感覚というのは気持ちいいのでやはり身体がその感覚をしっかりと覚えていると思います。

 

ですので、

 

 
簡単なポーズや1ポーズだけでもそういう感覚を持ってやることがとても大事
 

 

ということを改めて感じました。

 

そんなに緊張する場面なんてないよ。。という場合や、もちろんヨガをする目的も人それぞれありますので一概には言えませんが

 

 

目的以外のところでもこうしてヨガは役立つなと改めてヨガの良さを知ることができましたので記事にさせていただきました。

 

 

 
 
 
 
 

 

 

 

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