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理想の背骨の動きはメトロノームの動きに似ているかもしれない

 

 

こんにちは!

ヨガバードのAkiです(*^_^*)

 

 

 
背骨に着目しています

ヨガをやる上で、「背骨」というのは本当に大事だなと最近改めて思っています。

 

 

 

単純に背骨が綺麗なS字を描いているだけでも姿勢は美しく見えますし、身体にかかる負担も随分違います。

 

 

そんな背骨ですが、姿勢をよくするときに「背筋を伸ばす」というのがあると思うんですが、そういう時ついついピンっと背中をはってしまって力で背筋を伸ばしてしまう時があると思うんです。

私もよくやってしまいますえーん

 

そうすると変な力が背中に入ってしまい、その違和感があまり好きではないので、

 

ヨガのワークショップの中は、できるだけ背中に余分な力が入らないようにしていただきたいなということから、背骨に呼吸を通すようにすることで自然と背筋を伸ばせるようしています。

 

 

何より、

本当に美しい姿勢というのは案外背中の力が抜けている状態でもあります。

 

 
メトロノームをイメージしています
この背筋を伸ばして綺麗な姿勢を保とうとすると背中が固定されやすいのですが、私はできるだけ余分な力が入らないように背中を柔軟に保ちたいなと思ってるので、

 

 

背骨の一番下にある「仙骨」がおもりのような役割で、その上に積み上がっている背骨はそのおもりの振り子運動によって絶えず動いているイメージというのを持つようにしています。

 

それはメトロノームの振り子運動のようなイメージです。(メトロノームは上下逆さまの振り子運動と言われています)

 

ちょっとわかりにくい表現なんですが、自分の中では今はこれがいちばんしっくりきています🙇‍♀️

 



 



振り子運動の特徴は、張力の部分、おもりをぶらさげてる糸だったり、メトロノームだと棒の部分になりますが、張力の動きはありますがそれ自身は仕事をしてないと言われてます。

 
ではなぜ、張力の部分が動けるかというとおもりが重力に対して働いてその力が伝わっているだけのようです。

 

 

 

もちろん、そのように背骨は実際は動いてないですがそのようなイメージを持ってやると背中に無理な力が入りにくくなり、背中を柔軟に保てるなというのが今の私のヨガのメインテーマです。

※あくまで背中を柔軟に保つ個人的なイメージです照れ

 

ヨガだけではなくいろんな分野でも活用したい
ヨガポーズはどうしても静止している動きが多いのであまりそこまで意識せずともヨガポーズはとれますが、

 

 

 

違う動き、例えば楽器を演奏する、走る・歩くなどの運動やスポーツ、プレゼンテーションなどで人前で話さないといけないなど絶えず動きのある中での身体の使い方として

 

「背骨を柔軟に保つイメージを持つ」ということはいろんな分野で応用できるとても大事なことだと考えています。

 

そして背骨を柔軟に保つにはまずはゆったりとした動きから始めるのがおススメです✨

 

それには一つのポーズを3〜5分ぐらいホールドする陰ヨガがとても良いと思っています。

 

 

そんな陰ヨガを取り入れたヨガワークショップがありますので、ぜひ一度お試しいただけたらと思います😁

 
 
 

 

 

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