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マットに密着できるところはすべて密着させよう

 

 

こんにちは!

 

ヨガバードのAkiです(*^_^*)

 

 

  

マットとの接地面の視点からヨガポーズを考えてみる

 

ヨガをする上で色んなポーズがありますが、マットとの密着面という視点でポーズを捉えるとポーズがとりやすくなることがあります。

 

接地面でポーズを捉えると大きく分けて次のようなものがあります。

※赤色部分がマットとの接地面です。

 

 

 

 

 

 

左上から順に

①身体の半面すべて
②お尻〜足全体
③両手+足の甲〜膝までの前面 
④足裏+足の甲〜膝までの前面
⑤両手+足裏
⑥足裏

 

接地面の面性の大小による安定度

 

見ていただいて分かるように接地面が多いと必然的に身体は安定しやすいです。

 

ところが⑥の立位のポーズでは足裏しかマットについていない、つまり接地面が少ないポーズというのは、どうしてもバランスを崩しやすくなります。

 

 

両腕、胴体、足の力の入れ具合などでバランスをとることはもちろん可能ですが意外と見落としがちな足裏がマットにしっかりと密着してないということがあります。

 

私もローランジのポーズでバランスがなかなかとれないということがあったのですが、色々試行錯誤して気がついたのが

 

足裏の接地面でした。

 

 

 

ポーズに入る前には確かに足裏はついているんだけれども、動きが入ってくるとその動きに意識がいってしまい、無意識のうちにマットから足裏が離れてしまうことがありました。

 

 

そんな時に大活躍なのがマットという存在です。

マットやバスタオルという存在は本当に優しいです

 

 

そのまま地面に足裏や足の甲を密着させると少し痛みがでたりするのをふせいでくれますし、ヨガをするうえで自分の身体を全身で委ねられる1番の味方です。

 

しっかりと足裏をマットに密着させることで

 

マット方向に足裏の力が加わり、その力と同じ分だけの抵抗力が発生します。
 
そうすることで拮抗する力でバランスがとりやすくなります。

 

 

 

 

 

 

片膝立ちの時はなるべく足の甲足裏をマットに密着させてその拮抗する力を利用して膝への負担を少し軽減させることもできます。

 

 

 

 

バランス崩しそう、というときやヨガポーズがうまく決まらないなというときは一度マットに密着しているかな、というのも見てもらうと少しやりやすくなると思います。

 

 

ご参考にしていただきましら幸いです😄

 

 

 

 

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